日の丸食品メーカー、米国攻略の勝算 “先駆者”キッコーマンに学べ! 流行りのアジア進出ではなく、米国進出の話です。キッコーマンは戦後すぐに進出を始めた先駆者です。日本で醤油市場が縮小していくことを見込んでいたとすれば大したものです。

キッコーマンのしょうゆは現在、世界100カ国以上で愛用され、海外に7つの生産拠点をもつに至っています。 しょうゆは、世界で愛される調味料になる―。キッコーマンの海外進出を支えたのは、自社のしょうゆへの自信と誇りでした。 フレームワークについて詳しく述べていく。第3節では、キッコーマンがアメリカ に進出し成功を収めるまでの事例を紹介する。第4節において本稿の焦点となるキ ッコーマンの成功要因についてcageフレームワークを用いて分析する。そして最 ―1950年代の米国進出以来、海外での本格的な事業展開から半世紀あまりが過ぎ、キッコーマンのしょうゆは世界100ヵ国以上で親しまれています。これほど受け入れられている要因は何だとお考えですか?